井上尚弥選手 WBSS優勝おめでとうございます!!
いや~、満足満足、大満足な試合でした。
ドネアよくやった!!
そう簡単にドネアがやられるわけないと思っていましたが、ベテランの意地を見せてくれました。
つーか、泣きましたね。いや、涙は出てないけど嫁が隣に居なければ泣いていたでしょうw
ドネアもそりゃ頭にくるよね。メディアからはまるでかませ犬のような扱いを受けてたし、
ドネア勝利の予想なんてほぼ皆無で、もはや何ラウンド持つかみたいな議論になっていたしね。
表向きは紳士的に振舞っていても、内に秘めた思いはあったでしょう。それこそ煮えたぎっていたでしょうw
しかし今日のドネアは見事に仕上げてきましたね。
全盛期と比べてどうかはわかりませんが、少なくとも前の2試合とは比べ物にならんほどに。
パワーは井上選手に引けを取らず、スピード不足は経験と洞察力で補う。流石レジェンドですね。
ガードをがっちり構えてスタンスを狭めて前にでるパワーファイト。
カウンター狙いなのは間違いないですが、切って落としてやるぞって感じの並々ならぬ覚悟を感じました。
左のカウンターは当たらないとされていましたが当たりまくりましたね。
2ラウンドにドネアの左のカウンターで井上選手が右目の上をカット。
ここから井上選手はドネアが二人に見えてたみたいですね。
おかげでパンチの引き際にカウンターを貰って思うように出られなくなりました。
5ラウンドに井上選手の右がクリーンヒットしドネアが大きく腰を落としますが、持ちこたえたのが凄い。
今までの選手ならここで終わっていましたが、やっぱりフェザー級で戦っていたこともあり耐久力も半端ないですね。
井上選手は鼻血も出てて苦しそうです。
9ラウンドにドネアの右が井上選手にヒットし大きく仰け反る。ドネアの追撃に必死にクリンチでしのぐ。
こんな井上選手見たことない。井上選手も右が全然出なくなり攻めあぐねている。
得意の左ボディもなかなか出ない、出せないのか。ドネアのパワーとカウンターに苦労していますね。
ここで、初めて井上選手が負けるかもしれないと思いましたね~。
それまではなんだかんだでポイントはリードしていたし、見切りに余裕も出てきたように見えたので。
だが井上選手、10ラウンドから攻勢に出ます。やられた借りを返すとばかりに強気に前に出ます。
ドネアもかなり効いていますね。紙一重になってきました。
11ラウンドに遂に井上選手必殺の左ボディがヒット。ドネアが苦悶の表情でついに膝をつきました。
が、ここからのドネアが凄かった。
とどめとばかりに畳みかける井上選手にカウンターの左フック一閃。井上選手の動きが止まります。
それほど効いたわけではなさそうですが、これによりうかつに手を出せなくなりました。
いや、もうこのシーンで泣いたね。涙は出てないけどw
もう本能だよね。ピンチの時は体に染みついたものが出るってやつでしょうか。
井上選手の猛攻をドネアが最後までしのぎ切り、終了のゴング。
いや、もう大満足ですよ。今年のベストバウト間違いなしです。
井上選手もよく頑張りましたよ。求められていた圧勝ではなかったですが、
これほどの大舞台で大きく注目される中、しかも前の試合で弟が敗戦。
とても万全とは言えないメンタルで臨んだ試合で
試合中にカットに鼻血。そしてクリーンヒットで効いてクリンチでしのぐ。
この一晩で井上選手が得たものは沢山あるでしょうね。
これで井上選手の評価は一旦は落ち着くかな。
でもいいのですよ。本人もこれからの試合でのびのびと戦えるのではないでしょうか。
今日は明らかに1、2ラウンドで力んでましたからね。
でもこれからが大変ですね。WBSSのおかげで世界的知名度も爆上げですし、
みんな井上選手を狙ってくるでしょう。今日の試合を見たらいけると思った選手もいるのではないでしょうか。
一応、弟の拓真選手の試合にも触れておきます。
こちらはもう完全に実力負けって感じですね。私の採点では117-110でウバーリでした。
フルマークは流石にやりすぎだと思いますがね。
長谷川氏と山中氏の解説のおかげで接戦のように見えたかもしないですが、
私の目からは割と一方的にボコられたように見えましたw
拓真選手が途中採点聞いた時、差が開いていてびっくりして動揺したとのことですが、
あれでポイントが取れていると思っているのならボクシングの組み立て方を見直した方がいいですね。
ダウンしたラウンド以降はクリーンヒットはもらわなかったかもしれませんが、手数が無さすぎなんですよ。
見てる時間が長すぎる。親父さんもコーナーから「行けよ!!!」って叫んでたじゃないですか。
見ている立場からはそれが全てですよ。
12ラウンドに見せ場を作りましたが、遅いんですよね。それは11ラウンドでやらないと。
拓真選手も強いは強いんでしょうけど煮えたぎらないですね。いっそ階級一つ落としてみる?
しかしウバーリは上半身が凄いね。なんというか、えげつないねw
兄の尚弥選手とやりたいみたいですが、まずは今月末に行われるネリvsロドリゲスの勝者に勝ってからですね。
まあ、そんな感じでまとまりのない文章となりましたが、今日はこんなところで。
ドネアよくやった!!
そう簡単にドネアがやられるわけないと思っていましたが、ベテランの意地を見せてくれました。
つーか、泣きましたね。いや、涙は出てないけど嫁が隣に居なければ泣いていたでしょうw
ドネアもそりゃ頭にくるよね。メディアからはまるでかませ犬のような扱いを受けてたし、
ドネア勝利の予想なんてほぼ皆無で、もはや何ラウンド持つかみたいな議論になっていたしね。
表向きは紳士的に振舞っていても、内に秘めた思いはあったでしょう。それこそ煮えたぎっていたでしょうw
しかし今日のドネアは見事に仕上げてきましたね。
全盛期と比べてどうかはわかりませんが、少なくとも前の2試合とは比べ物にならんほどに。
パワーは井上選手に引けを取らず、スピード不足は経験と洞察力で補う。流石レジェンドですね。
ガードをがっちり構えてスタンスを狭めて前にでるパワーファイト。
カウンター狙いなのは間違いないですが、切って落としてやるぞって感じの並々ならぬ覚悟を感じました。
左のカウンターは当たらないとされていましたが当たりまくりましたね。
2ラウンドにドネアの左のカウンターで井上選手が右目の上をカット。
ここから井上選手はドネアが二人に見えてたみたいですね。
おかげでパンチの引き際にカウンターを貰って思うように出られなくなりました。
5ラウンドに井上選手の右がクリーンヒットしドネアが大きく腰を落としますが、持ちこたえたのが凄い。
今までの選手ならここで終わっていましたが、やっぱりフェザー級で戦っていたこともあり耐久力も半端ないですね。
井上選手は鼻血も出てて苦しそうです。
9ラウンドにドネアの右が井上選手にヒットし大きく仰け反る。ドネアの追撃に必死にクリンチでしのぐ。
こんな井上選手見たことない。井上選手も右が全然出なくなり攻めあぐねている。
得意の左ボディもなかなか出ない、出せないのか。ドネアのパワーとカウンターに苦労していますね。
ここで、初めて井上選手が負けるかもしれないと思いましたね~。
それまではなんだかんだでポイントはリードしていたし、見切りに余裕も出てきたように見えたので。
だが井上選手、10ラウンドから攻勢に出ます。やられた借りを返すとばかりに強気に前に出ます。
ドネアもかなり効いていますね。紙一重になってきました。
11ラウンドに遂に井上選手必殺の左ボディがヒット。ドネアが苦悶の表情でついに膝をつきました。
が、ここからのドネアが凄かった。
とどめとばかりに畳みかける井上選手にカウンターの左フック一閃。井上選手の動きが止まります。
それほど効いたわけではなさそうですが、これによりうかつに手を出せなくなりました。
いや、もうこのシーンで泣いたね。涙は出てないけどw
もう本能だよね。ピンチの時は体に染みついたものが出るってやつでしょうか。
井上選手の猛攻をドネアが最後までしのぎ切り、終了のゴング。
いや、もう大満足ですよ。今年のベストバウト間違いなしです。
井上選手もよく頑張りましたよ。求められていた圧勝ではなかったですが、
これほどの大舞台で大きく注目される中、しかも前の試合で弟が敗戦。
とても万全とは言えないメンタルで臨んだ試合で
試合中にカットに鼻血。そしてクリーンヒットで効いてクリンチでしのぐ。
この一晩で井上選手が得たものは沢山あるでしょうね。
これで井上選手の評価は一旦は落ち着くかな。
でもいいのですよ。本人もこれからの試合でのびのびと戦えるのではないでしょうか。
今日は明らかに1、2ラウンドで力んでましたからね。
でもこれからが大変ですね。WBSSのおかげで世界的知名度も爆上げですし、
みんな井上選手を狙ってくるでしょう。今日の試合を見たらいけると思った選手もいるのではないでしょうか。
一応、弟の拓真選手の試合にも触れておきます。
こちらはもう完全に実力負けって感じですね。私の採点では117-110でウバーリでした。
フルマークは流石にやりすぎだと思いますがね。
長谷川氏と山中氏の解説のおかげで接戦のように見えたかもしないですが、
私の目からは割と一方的にボコられたように見えましたw
拓真選手が途中採点聞いた時、差が開いていてびっくりして動揺したとのことですが、
あれでポイントが取れていると思っているのならボクシングの組み立て方を見直した方がいいですね。
ダウンしたラウンド以降はクリーンヒットはもらわなかったかもしれませんが、手数が無さすぎなんですよ。
見てる時間が長すぎる。親父さんもコーナーから「行けよ!!!」って叫んでたじゃないですか。
見ている立場からはそれが全てですよ。
12ラウンドに見せ場を作りましたが、遅いんですよね。それは11ラウンドでやらないと。
拓真選手も強いは強いんでしょうけど煮えたぎらないですね。いっそ階級一つ落としてみる?
しかしウバーリは上半身が凄いね。なんというか、えげつないねw
兄の尚弥選手とやりたいみたいですが、まずは今月末に行われるネリvsロドリゲスの勝者に勝ってからですね。
まあ、そんな感じでまとまりのない文章となりましたが、今日はこんなところで。