パッキャオ圧巻の勝利!!ドネアは王座陥落
本日、マニーパッキャオの復帰戦が行われました。
対戦相手はジェシーバルカス。若いですね。引退してからの復帰戦となります。
といっても前回の試合が4月だったのでボクサーとしては普通のインターバルですねヾ(;´▽`A``
結果のほうは・・・2ラウンドにダウンも奪いパッキャオ貫禄の勝利でした。
身長差とリーチの差が10センチ以上ありましたが、だからどうしたと言わんばかりの圧巻の攻めでした。
全盛期と比べて手数は減りましたが、むしろ無駄な動きが減り省エネスタイルとなり、
前回のブラッドリー戦といい、かなり良い出来になってきているような気がします。
12ラウンドかわらず動き続けられるのは凄い事ですね。
いや、まだまだやれるでしょ。引退なんてしないでほしいです。
何度かバルカスの右がカウンターでヒットしてパッキャオの顔が跳ね上がるシーンもありましたが、
パッキャオはケロッとして攻め続けます。
やっぱこの選手は低いKO率が示している通りパワーレスなのかな(⌒_⌒;
もしかしたら効いたのかもしれませんが、その辺りを誤魔化すのもベテランならではですね。
あるいは2ラウンドのダウンの影響で踏み込めなくなったようにも見えますね。
気になったのが判定結果。
ジャッジ2人が118-110でパッキャオ。1人が114-113でパッキャオ。
最初に読み上げられたのが114-113だったのですが、はぁ!!(゚ロ゚;) てっ感じでした。
114-113ってパッキャオがダウンとってなければドロー、あるいはパッキャオの負けだったってことか?
素人目から見ても、接戦ですらなかったのですがね(´-ω-`;)
続きまして、ノニト・ドネア対ジェシー・マクダレノの一戦。
ドネアが有利とされていましたが、マクダレノの番狂わせの勝利となりました。
いや、番狂わせかこれ?正直、この試合はかなり不安を感じていました。
結果が出た後にこんな事言うのはずるいと思いますがヾ(;´▽`A``
ドネアといったら居合い抜きのようなカウンターの左フックが持ち味ですが、
どうもドネアはサウスポーが苦手のように以前から感じてました。
ドネアの対戦経験のあるサウスポーで有名どころといったら
リゴンドーにナルバエス、西岡選手ですが、
リゴンドーは負け、ナルバエスと西岡選手は高く上げた右のガードに明らかに攻めあぐねていました。
ドネアのスタイルは突っ込んでくる相手にカウンターの左と動きの止まった相手に右ストレート。
そこから始まる怒涛の連打が主な武器となっていますが、
ジャブを打ちながらコツコツとダメージを蓄積させるスタイルではないため、
ある意味センスだけで戦っているともいえなくも無いスタイルなんですよね。
今回マクダレノがとった作戦は、遠い距離からコツコツ当てて、苛立ったドネアから先に攻めさせ、
大降りになったところを狙い打ち。この作戦が見事にはまったと思います。
結果としてドネアの左は何度も空を切りました。最後まで距離をつかめませんでしたね。
マクダレノがサウスポースタイルだったというのも確実にあったと思います。
マクダレノはアグレッシブな突貫ファイトが持ち味だと思っていたので
ドネアの左の餌食になるかと思っていたのですが、
非常によく研究して戦ったと思います。なんとしても勝ちたかったんでしょうね。
まあ試合は面白くなかったけど(⌒_⌒;
逆にドネアは攻めの引き出しの無さを露呈してしまいました。
ただ、この試合ですが、判定に物議を醸し出す結果となりました。
118―110が1人、116―112が2人でマクダレノ支持でしたが、
スポーツ専門局のESPNは115―113でドネアを支持。
WOWOWの解説者の方や、視聴者によるツイッターでのリアルタイム投票でもドネアを支持。
ドネア本人も勝ったと思っていたみたいです。
ただ、私の素人目の判定ではマクダレノの勝ちで異存は無いですね。
ドネアは手数が無さ過ぎました。確かに所々に右ストレートが顔面を捉えていましたが、
終始試合をコントロールしていたのはマクダレノの方だったと思います。
まあ、お互い決定打が無かったのは間違いないですがね。
前半はドネア、後半はマクダレノが盛り返したって内容でした。ただ、118-110は無いな。
パッキャオの時といい、何で1人はおかしなジャッジが混じるんでしょうかね(⌒_⌒;
ドネアは今後の進退をどうするのでしょうかね。また階級を上げるのかな。
正直、今日の試合でかなり衰えを感じました。個人的に大好きな選手なんでまだ観たいのですが・・・
さて、今月はまだまだビッグマッチが続きますよ!
11月20日に行われるコバレフ対ウォード 事実上のPFP最強決定戦とも言われています。
その後はウォータース対ロマチェンコもあります。どちらも楽しみな一戦ですね♪
対戦相手はジェシーバルカス。若いですね。引退してからの復帰戦となります。
といっても前回の試合が4月だったのでボクサーとしては普通のインターバルですねヾ(;´▽`A``
結果のほうは・・・2ラウンドにダウンも奪いパッキャオ貫禄の勝利でした。
身長差とリーチの差が10センチ以上ありましたが、だからどうしたと言わんばかりの圧巻の攻めでした。
全盛期と比べて手数は減りましたが、むしろ無駄な動きが減り省エネスタイルとなり、
前回のブラッドリー戦といい、かなり良い出来になってきているような気がします。
12ラウンドかわらず動き続けられるのは凄い事ですね。
いや、まだまだやれるでしょ。引退なんてしないでほしいです。
何度かバルカスの右がカウンターでヒットしてパッキャオの顔が跳ね上がるシーンもありましたが、
パッキャオはケロッとして攻め続けます。
やっぱこの選手は低いKO率が示している通りパワーレスなのかな(⌒_⌒;
もしかしたら効いたのかもしれませんが、その辺りを誤魔化すのもベテランならではですね。
あるいは2ラウンドのダウンの影響で踏み込めなくなったようにも見えますね。
気になったのが判定結果。
ジャッジ2人が118-110でパッキャオ。1人が114-113でパッキャオ。
最初に読み上げられたのが114-113だったのですが、はぁ!!(゚ロ゚;) てっ感じでした。
114-113ってパッキャオがダウンとってなければドロー、あるいはパッキャオの負けだったってことか?
素人目から見ても、接戦ですらなかったのですがね(´-ω-`;)
続きまして、ノニト・ドネア対ジェシー・マクダレノの一戦。
ドネアが有利とされていましたが、マクダレノの番狂わせの勝利となりました。
いや、番狂わせかこれ?正直、この試合はかなり不安を感じていました。
結果が出た後にこんな事言うのはずるいと思いますがヾ(;´▽`A``
ドネアといったら居合い抜きのようなカウンターの左フックが持ち味ですが、
どうもドネアはサウスポーが苦手のように以前から感じてました。
ドネアの対戦経験のあるサウスポーで有名どころといったら
リゴンドーにナルバエス、西岡選手ですが、
リゴンドーは負け、ナルバエスと西岡選手は高く上げた右のガードに明らかに攻めあぐねていました。
ドネアのスタイルは突っ込んでくる相手にカウンターの左と動きの止まった相手に右ストレート。
そこから始まる怒涛の連打が主な武器となっていますが、
ジャブを打ちながらコツコツとダメージを蓄積させるスタイルではないため、
ある意味センスだけで戦っているともいえなくも無いスタイルなんですよね。
今回マクダレノがとった作戦は、遠い距離からコツコツ当てて、苛立ったドネアから先に攻めさせ、
大降りになったところを狙い打ち。この作戦が見事にはまったと思います。
結果としてドネアの左は何度も空を切りました。最後まで距離をつかめませんでしたね。
マクダレノがサウスポースタイルだったというのも確実にあったと思います。
マクダレノはアグレッシブな突貫ファイトが持ち味だと思っていたので
ドネアの左の餌食になるかと思っていたのですが、
非常によく研究して戦ったと思います。なんとしても勝ちたかったんでしょうね。
まあ試合は面白くなかったけど(⌒_⌒;
逆にドネアは攻めの引き出しの無さを露呈してしまいました。
ただ、この試合ですが、判定に物議を醸し出す結果となりました。
118―110が1人、116―112が2人でマクダレノ支持でしたが、
スポーツ専門局のESPNは115―113でドネアを支持。
WOWOWの解説者の方や、視聴者によるツイッターでのリアルタイム投票でもドネアを支持。
ドネア本人も勝ったと思っていたみたいです。
ただ、私の素人目の判定ではマクダレノの勝ちで異存は無いですね。
ドネアは手数が無さ過ぎました。確かに所々に右ストレートが顔面を捉えていましたが、
終始試合をコントロールしていたのはマクダレノの方だったと思います。
まあ、お互い決定打が無かったのは間違いないですがね。
前半はドネア、後半はマクダレノが盛り返したって内容でした。ただ、118-110は無いな。
パッキャオの時といい、何で1人はおかしなジャッジが混じるんでしょうかね(⌒_⌒;
ドネアは今後の進退をどうするのでしょうかね。また階級を上げるのかな。
正直、今日の試合でかなり衰えを感じました。個人的に大好きな選手なんでまだ観たいのですが・・・
さて、今月はまだまだビッグマッチが続きますよ!
11月20日に行われるコバレフ対ウォード 事実上のPFP最強決定戦とも言われています。
その後はウォータース対ロマチェンコもあります。どちらも楽しみな一戦ですね♪